三川町ゴミ処理受委託問題

市長に「再発防止申し入れ」へ

共産党は百条委設置要求、与党会派の反対で実現せず

　22日、鶴岡市議会会派代表者会議が行われ、三川町のゴミ処理の一連の問題に対する対応を協議しました。

　日本共産党市議団は地方自治法第百条に基づく調査委員会を設置し、真相解明と責任の所在を明らかにするよう求めました。（党市議団の見解は別掲）

　新政と政友・公明の同意が得られず、調査委員会の設置はできませんでした。

　党市議団が指摘した問題点の取り扱いについても、議会としての対応となりませんでした。

　今後は、各会派が調査を行い、必要が生じた場合に代表者会議の開催を検討することとなりました。

　議長から３月議会の終了後、市長に対して「再発防止の申し入れ」を行いたいとの発言がありこれを了承しました。

　日本共産党市議団は、疑惑や疑問点について引き続き調査・解明をしていきます。


・三川町との廃棄物処理をめぐる問題への対応について／２０１６年３月22日　日本共産党鶴岡市議団