敬老会補助金統一へ

対象者増でも総額減額

市議会会派代表者会議

　24日、鶴岡市議会会派代表者会議が行われ、健康福祉部長寿介護課の菅原課長から、平成28年から32年にかけて段階的に敬老会補助金を１１００円に統一するとの説明がありました。

　敬老会補助金は旧市町村で単価が違っています。

　現行は、鶴岡地区と温海地区が１１００円、藤島地区が２４００円、朝日地区が２０００円、櫛引地区が１４００円、羽黒地区が１２００円となっています。

　菅原課長は、「合併から10年経過し異なることの説明がつかない」「対象者が増えても事業継続の必要がある」ことを理由と説明しました。

　５年間で対象者は２万５５００人から２万７０００人に増えますが、補助金総額は３５００万円から２９６０万円に減額になります。

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・敬老会の１人当補助金を半減／５年間で鶴岡の１１００円に／藤島らしさにトドメ刺し鶴岡化が完成（民報藤島2015年8月30日第1012号）