「言論の自由」シンポの後日談

　右翼による加藤紘一衆院議員の実家と精三会館放火事件を契機に、市民主催の「『言論の自由』を考えるシンポジウム」が10月27日、グランドエル・サンで開かれました。

　集会の後、実行委員とパネラーの懇親の場で、加藤代議士の母於信（おのぶ）さん（97）が代議士に、「このような集会を開くことが出来たのは共産党の人が頑張ってくれたから。共産党に感謝しなければ」と語っていたとのこと。関係者の後日談です。

　集会は多くの市民と自民党関係者から共産党まで幅広い人が集まり、政治の右傾化を憂い、さながら「反安倍晋三集会」のようでした。

・加藤代議士実家の放火事件で／｢言論の自由｣を考えるシンポ／市民が立ち上がる