市当局提案の決算、補正予算、条例、事件、人事、最終日に追加提案された一般会計補正予算など議案22件が全て、全会一致で可決承認されました。
追加提案の令和４年度一般会計補正予算は、「電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援事業」６億６６９７万２千円を追加し、予算総額を７６１億１９８８万１千円とします。
国の追加経済対策で、電力・ ガス・食料品等価格高騰による負担増を踏まえ、住民税非課税世帯、及び家計急変世帯に、１世帯当たり５万円を給付します。
①非課税世帯は１万３千世帯を想定し、対象世帯に対し、市から確認書を発送します。
対象世帯は記載内容を確認し、市に確認書を返信し、確認後に給付します。
②家計急変世帯要は１００世帯を想定し、申請が必要です。
財源は全額国の補助金です。
「国葬撤回」請願、自公と無所属が反対し不採択
「安倍晋三元首相の国葬の『閣議決定』を撤回する意見書の提出を求める請願」（安倍元首相の国葬に反対する市民の会代表・荒井滋）は20日、本会議で自公会派と無所属の反対多数で不採択になりました。
請願は、
①政府は、安倍元首相の「国葬」の閣議決定を撤回すること。
②衆議院・参議院の両院で速やかに「国葬」について論議を行うこと。の２点を求めています。
紹介議員は、長谷川剛（共産党市議団）、草島進一（市民の声・鶴岡）、南波純（ＳＤＧｓ鶴ヶ岡）の３議員です。
賛成討論は、長谷川剛、草島進一、田中宏（ＳＤＧｓ鶴ヶ岡）の３議員が行いました。
反対討論は、本間新兵衛（新政クラブ）、黒井浩之（市議会公明党）、小野由夫（無無所属）の３議員が行いました。
共産党提案「防衛費増額反対」否決
「防衛費を『ＧＤＰ比２％』に増額することに反対する意見書」は29日、本会議で共産党市議団の加藤鉱一議員が提案し、賛成少数で否決されました。
賛成討論は、坂本昌栄（共産党市議団）、南波純（ＳＤＧｓ鶴ヶ岡）の２議員が行い、反対討論は、阿部寛議員（新政クラブ）が行いました。
防衛費を「ＧＤＰ比２％」に増額することに反対する意見書（案）（新つるおか2022年10月09日No.2317）
安倍元首相の国葬当日の９月２７日昼、国葬に反対する市民集会が市役所前で開催され、日本共産党県議・市議団も参加しました
