茅原北地区開発計画を審議

鶴岡市都市計画審議会

　平成29年度第３回鶴岡市都市計画審議会が３月28日開かれ、開発がすすむ茅原北地区の都市計画地区計画（約35・３ha）を審議しました。

　茅原北地区は、開院した県立こころの医療センターをはじめ、ホームセンターやスーパーマーケットなどの商業施設を含めた業務地区（約21・９ha）と住宅地区（約13・４ha）を土地利用の方針としています。

　地区計画の目標として、「市街地北部の新たな生活拠点として、健全で良好な住宅環境を形成・保全し、福祉・医療・商業が共存する、出会いと交流のまちづくりを目指す」としています。

　市当局より住宅地区については、「１区画当たり60～70坪として、子育て世代や若者が求めやすい価格にした」と説明がありました。

　出席した委員からは、道路の除雪や小学生の通学などの質問が出されました。

　また、現在、茅原、茅原町で１千世帯を超えるため、「新たな町を作るのか」と言った質問が出されました。

　審議会委員として長谷川剛市議が参加しました。