駅北側緑地とごみ焼却汚物処理場の計画変更

第２回鶴岡市都市計画審議会

　12月27日、平成29年度第２回鶴岡市都市計画審議会が開かれ、都市計画緑地と都市計画ごみ焼却汚物処理場の変更について審議しました。

　都市計画緑地の変更は、鶴岡駅北側にある虹の広場緑地（０・66㌶）の約半分（０・33㌶）を工業団地の企業向けに駐車場整備をする計画です。

　市当局は、「工業振興の推進のための駐車場確保が喫緊の課題であることから、都市緑地としての機能は保持しつつ、虹の広場緑地の面積を一部変更し、約80台確保の駐車場整備を行うものである」と説明しました。

　参加した委員からは、「駅を利用する市民の駐車場が少ない。市民にも開放すべき」という意見が出されました。

　都市計画ごみ焼却汚物処理場の変更は、平成33年４月供用開始予定の鶴岡市ごみ焼却施設において、ごみ搬入出路を東側市道（コンポストセンター側）に統一し、現在交差しているごみ搬入出動線の一本化を図ることに伴い、北側法定外水路の一部をゴミ搬入出路として整備するための面積変更です。

　長谷川剛市議が参加しました。