鶴岡五中20周年式典

アルピニスト野口健氏が講演

　鶴岡第五中学校の創立20周年記念式典と、記念講演会が同校体育館で開かれ、生徒・保護者・教職員や地域の関係者などが参加しました。

　石塚哲郎実行委員長（ＰＴＡ会長）と佐藤拓哉同窓会長があいさつを行い、来賓を代表して田中芳昭教育長職務代理と阿部喜美男湯野浜自治会長が４地区自治会を代表しお祝いの言葉を述べました。

　その後、五中の生徒たちによる記念合唱が披露され、満場から拍手が送られました。

　記念講演会ではアルピニストの野口健氏が、少年時代の「いじめ」体験から植村直巳氏の本に出会い、登山を始めたことから、ヒマラヤ登頂等の経験や失敗談などを語り、「目標を持って生きることのすばらしさ」を伝えました。

　菅井巌市議が来賓として出席しました。