新市民歌、新文化会館で発表

新市民歌発表会・市制 12周年記念式典

受賞者を代表してあいさつする伊藤俊昭氏

　鶴岡市の新しい市民歌発表会が1日、市文化会館「荘銀タクト鶴岡」で開かれました。

　新しい市民歌は、歌詞は全国から公募し寄せられた１３３点の中から作詞家の保岡直樹さん（東京都在住）の歌詞を選定、作曲は東京音楽大客員教授の新実徳英さんに依頼して作られました。

　鶴岡南高吹奏楽研究会が吹奏楽で演奏し、その後市合唱連盟や鶴岡北高音楽部、鶴岡南高吹奏楽研究会、庄内農業高音楽部、鶴岡東高合唱部の合同による混声で発表されました。

　市では市民歌のＣＤを学校などへ配布するほか、ホームページでも試聴できるようにする予定とのことです。

　市文化会館「荘銀タクト鶴岡」には約７００人の市民が参加したため、周辺の駐車場も混雑し、にこ❤ふる前の公園東などの遠方に停めなければならない人も大勢いました。

　同日、市制施行12周年記念式典と祝賀会が開かれました。

　式典では、市表彰条例に基づく表彰に３氏、市善行表彰に３団体の授与式がおこなわれました。

　受彰者は、伊藤俊昭氏（藤沢・前市消防団長）、菅原誠氏（苗津町・前市消防団副団長）、鈴木雅紀氏（小中島・前市消防団副団長）、ＵＳグループ、荘内三菱電機商品販売(株)、太田産商(株)です。

　党市議団の加藤太一・加藤鉱一・菅井巌議員も出席しました。