最終処分場「大荒ありき」は「加計問題」と同じ

大荒で岩渕参院議員囲むつどい

　16日、市のごみ最終処分場建設予定地の問題を抱える上郷地区大荒で、岩渕友参議院議員を招いての「囲むつどい」が行われました。

　岩渕氏は、現地で活動する方々から、これまでの経過や地域の実態を聞き、「国政では『加計ありき』と言われる問題の疑惑が深まっている。住民の皆さんの『大荒ありき』では、との疑念の声を聞き、同じような印象を持つ」と述べました。

　昨年夏の参議院選挙当選後の活動や国政について「国会議員の数が増えたことで委員会の質疑時間が増え、国民の声を届ける役割が充実してきている」「都議選での自民党の大敗は安倍暴走への国民の怒りの表れ」と報告。「安倍政権のもろさが表れ始めている。憲法９条改悪を許さないたたかいを一緒に広げよう」と訴えました。

　参加者からは、「地域住民が心配している問題を聞いてもらってよかった」など感想の声が上がりました。

　つどいには、菅井巌市議も参加しました。