総会では昨年度の活動として、自治体交渉や組織宣伝、「ぶどう狩り＆芋煮会」や、「寒鱈汁会」等の会員交流の取組が報告されました。
今年度活動方針として、「格差と貧困から人間の尊厳を取り戻す運動を強化しよう」生活保護制度、低所得者支援・市営住宅制度、子どもの貧困対策、就学援助など相談会や相談活動などで具体的要求をつかみ、自治体交渉を強め、組織を広げてゆくことが提案され承認されました。
■関県議が来賓挨拶
日本共産党鶴岡地区委員会を代表して来賓出席した関徹県議は挨拶で、「安倍政権の暴走と、医療介護等、福祉や暮らし、社会保障の連続改悪を許さないためにも、生活と健康を守る果たす役割は重要だ」と激励し、「野党と市民の共闘で政治は変えることができる。力を合わせ、総選挙で政治を転換させよう」と訴えました。
鶴岡民主商工会の山田美加事務局長は、「中小企業の過酷な実態を報告するとともに、消費税増税など許さない闘いで力を合わせよう」と訴えました。
■共産党市議も訴え
総会の議長を務めた加藤鉱一市議は「憲法記念日に安倍首相は憲法９条改悪を言明するなど、暴走し憲法違反を繰り返している、こんなひどい内閣は止めさせよう」と訴え、役員として挨拶した菅井厳市議は「苛政から市民を守る、自治体の果たす役割が大切。具体的な要求を実現させるために力を尽くそう」と訴えました。
■バザーも盛況
総会前に行われたバザーでは、洋服や日用品などの他に、会員が収穫した山菜なども販売され、近隣の住民が訪れ買い求めるなど、大好評の様子でした。
来賓挨拶する関徹県議（右端）と議長を務める加藤鉱一市議（左端）
