４月25日、県議会議長が交代した機会を捉えて、新議長志田英紀氏に党県議団として「議会改革の申し入れ」をおこないました。２年に１回しかできない「一般質問（本会議場で、あらゆる問題を取り上げることができる）を年４回の定例会ごとに行うことができるようにすること、政務活動費の収支報告書などの証拠書類を誰でも見られるようにホームページで公開することなど９項目です。
志田氏は、「議長として取り組むこと、議会改革検討委員会の課題とすることなど、課題を整理して適切に検討していきたい」と、項目のそれぞれについて、新議長としての考え方を説明しました。
なお、政務活動費については、「飲食費には支出しないこと」も申し入れました。
今話題の「都民ファーストの会」が公約に掲げたと報道されていますが、日本共産党では東京都議団でも山形県議団でも、以前から提案し、議会としてのルールになっていない中でも、既に率先して実践してきました。（県議 関 徹）
