■共闘が後戻りすることができないところにきている
圧巻は３野党・１会派の代表の心のこもった挨拶を聴き、約１０００人が万雷の拍手で応えたときの光景は感動的でした。
私が若い頃に夢みたことが現実のものとなり、野党と市民の共闘が後戻りすることができないとろにきていることを実感しました。
日本共産党綱領に書いてある「統一戦線」の方針が日本政治に大きな影響力を与えていることを肌で感じました。鶴岡地区でも昨年舟山康江さんが大差で勝利したことにみられるように、「１＋１＝２以上の力」を発揮しました。
野党と市民のみなさんが共同のとりくみをする中で、お互いに心底仲良くなり、それぞれの殻を破っていったという発言が多くありました。新潟県をはじめ幾人からは「一献傾けながら」語りあって絆を深めたとのことでした。
■大阪府・最北地区の党員拡大経験に感銘
大阪府の代議員は、これまで支持をいただいた方に敬意をこめながら党への意見をよくお聴きし、ちょっぴり勇気を出して入党をお薦めしたところ快く返事をいただいた例が多数あることを報告しました。このように敬意（リスペクト）をこめた対応を日常のすみずみまで徹底することを大事にして、とりわけ労働者・青年の分野で党勢倍加・世代的継承をめざしていきたいと思います。
山形県最北地区の矢口廣義代議員は目標達成にむけた執念で党員を増やした経験を語り、感動的でした。
今後、共同の力によって社会を発展させていく上で、「一歩一歩階段を上る」如く選挙で国の行方を決めていくという綱領の精神を分かりやすく伝える力（伝達力）を磨きたいと思いました。
■来る市長・市議選、衆院選での共同強化と党躍進を
今年の三川町議選（２月）、鶴岡市長選・市議選（10月）、来る衆議院選では、「野党と市民の共同強化と日本共産党の躍進の二つ」を一体的にすすめることを胸に刻みなら鶴岡に帰ってきました。
団結がんばろう」をする野党党首。
左から糸数慶子・「沖縄の風」代表、安住淳・民進党代表代行、志位和夫・日本共産党委員長、小沢一郎・自由党代表、吉田忠智・社民党党首
（「しんぶん赤旗日曜版」１月２２日号紙面より引用）
