少子化・地域活性化で議論

鶴岡市総合計画審議会

　鶴岡市総合計画審議会が12月26日、第一ホテルで行われました。

　審議会では、平成29年度から31年度までの実施計画の策定について協議を行いました。

　委員からは「出生率を上げるための大胆な子育て支援を」、

　「若い人の定着のために所得水準を上げること。既存の商業・製造業への施策があってもいいのではないか」、

　「若い人の流出を止めたい」、

　「食べ物を残さない、捨てない運動も食文化だ」、

　「婚活事業、出会いの場の恒常化。学校給食の無料化を」、

　「正規雇用者を増やす。特に女性の」、

　「４高等教育機関の共通に利用できるものがあってもいい」等の意見が出されました。

　また、審議会がマンネリ化しているのではとの意見も出されました。

　加藤太一市議も委員として出席しました。