日本共産党鶴岡地区委が永年党員祝う会開催

　日本共産党鶴岡地区委員会は15日、党員歴50年の永年党員を祝う会を行いました。

　今回の受賞者は１９６６年に入党した方々で多くは当時20代での入党者です。

　祝う会では、佐藤地区委員長からそれぞれに永年党員証が送られました。

　出席した永年党員からは、青年パワーで労働運動、学生運動、生協運動に取り組んだこと。哲学や経済学などを学んだことが確信となり今日まで活動を続けられてきたことなどが語られました。

　また、50年前は共産党への偏見や差別があり、昼間は活動できず夜中にビラを配布したことなどの苦労話しも語られました。

　加藤太一市議も参加し「国民主権、平和主義、基本的人権を謳った憲法が変えられようとしている。憲法を守るためにこれからも一緒にがんばりましょう」と挨拶しました。