関とおる県議

自民は「国とのパイプが無い」というが…

☆代表質問に続き、21日（水）一般質問、26日（月）から28日（水）予算特別委員会。４日間わせて自民党８名、県政クラブ２名、無所属１名が質問しました。

　自民党議員の質問では、吉村県政への批判が目につきます。

　産業振興、交通網整備などの「遅れ」の批判と、その原因として「国とのパイプが無い」という主張が典型のようですが、国の悪政が地方にもたらしている害悪を見ず、政権に追随して「予算を貰う」ことを知事の役割とする考え方です。

　それが「できていない」とすれば、吉村県政は県民の立場で頑張っているに違いありません。

☆26日（月）は、山形大学准教授の戸室健作氏を招いて「拡大する子どもの貧困ーその現状と課題」の学習会。昨年、都道府県別の貧困率の推移を初めて明らかにして全国に反響を呼んだ気鋭の研究者です。終了後、今後様々なご指導を頂く事をお願いしました。

☆27日（火）山形交響楽団による議場での演奏会。県民に議会に親しんでもらう機会の一つとして実施。楽団は本県の貴重な財産です　（県議　関　徹）