「ホントは怖い自民改憲案」学習

新婦人鶴岡支部が「平和のつどい」開催

　４日午後、新日本婦人の会鶴岡支部『第３回平和のつどい』が市勤労者会館で開かれ、55人が参加しました。

　今回のつどいの目玉は、第１部の学習講演で自民党の改憲草案をきちんと学び、自分の回りの人達に伝えようということで、工藤博司さん（俳人、元生協共立社常務理事）を講師に迎え「ホントは恐い！自民改憲案」をテーマに学習しました。

　現憲法の「国民が主人公」が改憲案では「国家が主人公」となり、個人の尊重より公共・公益が優先という大変恐ろしい内容であることを知り、このまま黙ってはいられないという思いでいっぱいになりました。

　第２部は、「さあ　うたいましょう」と題して、加藤太一市議のギターの伴奏で、参加者のリクエスト曲を中心にお腹の底から声を出しうたいました。

　『戦争やんだおきたまの会』がいつも集会で歌っている「戦争やんだ」を歌唱指導のもとみんなで歌い上げました。

　本当に、「平和」について考える時間となりました。