関とおる県議

戦死者出すな！熱い秋に

　県議会では、一昨年から昨年にかけて戦争法に関わる多くの請願が提出されてきました。

　「憲法解釈変更反対」「閣議決定撤回」「安保法整備中止」「安保法案廃案」、そして法案強行以降は「安保法案廃止」。

　その都度、共産党県議団は憲法擁護・戦争法反対の立場でたたかってきました。

　安倍政権は戦争法に基づいて、南スーダン等に国連平和維持活動（ＰＫＯ)として派遣する自衛隊に新しい戦闘の任務を付与し、訓練を開始しました。

　11月以降、自衛隊員から死傷者が発生し、自衛隊員が現地の人々を殺傷する危険が差し迫っています。

　数の力で請願を否決してきた県議会自民党も、これまでの対応がいよいよ厳しく問われます。

　県民の皆さんとともに、「戦争法廃止・自衛隊に戦闘させるな」の運動を大きく広げる熱い秋です。　（県議　関　徹）