関とおる県議

貧困化とのたたかい

　26日（金）27日（土）の両日、渡辺ゆり子県議・和泉圭造県議団事務局員と、議員研修会「貧困の連鎖を断ち切るために富山で生活保護を考える」に参加してきました。

　ベストセラーとなった「下流老人」著者の藤田孝典氏の講演「なぜいま下流老人なのか」、朝日新聞記者の中塚久美子氏の講演「自治体に求められる子どもの貧困対策」などを聴講。２日目は分科会「子どもの学びを自治体でどう支えるか」に出席しました。

　「子どもの貧困」「若者ホームレス」「下流中年」「下流老人」「大貧困時代」。近年の話題図書に示される国民全体の貧困化が、自公政治によってもたらされていることが詳細に明らかにされました。

　今回学んだ、県民の暮らしを支えるための施策と運動のあり方を必ず県政に活かしていく所存です。（県議　関　徹）