友江荘建て替え、ぼんぼ休止へ

市議会会派代表者会議で当局説明

　22日、鶴岡市議会会派代表者会議が行われ、養護老人ホーム友江荘の建て替え、かたくり温泉入浴施設の休止などについて市の説明がありました。

　友江荘の建て替えでは、養護または特養の運営実績が３年以上ある法人を対象に事業者を選定し市から11億円（上限とし土地は対象外）の補助を行う。

　平成30年４月開設、全個室70名（現施設は２人から３人部屋で定員１００名）とすると説明がありました。

　かたくり温泉ぼんぼについては、利用者減少と入浴用源泉処理に多額の費用がかかっていることなどから平成28年度末で休止したいと説明がありました。

　また、「羽越本線新幹線直通直通促進庄内地区期成同盟会」を改組して「山形県庄内地区羽越新幹線整備実現同盟会（仮称）」を９月下旬から10月に立ち上げると説明がありました。