「年金減額は違憲」裁判勝利を

年金者組合鶴岡田川支部 26回定期大会

年金者組合定期大会であいさつする関　徹県議

　全日本年金者組合鶴岡田川支部（佐藤守執行委員長）の第26回定期大会が16日、市勤労者会館で開かれました。

　議事に入る前に、共立社鶴岡生協から「共同墓苑の取組について」の講演がありました。

　活動報告では、年金減額に対する「不服審査請求」１次・２次が却下され、３次では違憲訴訟として裁判闘争をたたかっていること、社会保障充実と平和と憲法を守る運動に取り組みつつ、前進座を観る会や一泊望年会、カラオケ同好会などお楽しみ活動にも力を入れてきたことが報告されました。

　新年度の活動方針では全国一斉に提訴された「年金減額は違憲」裁判闘争の勝利に向けて運動を強化していくことなどを決め、執行委員長の再任など新役員を選出しました。

　党市議団から加藤鉱一市議が主席し、党鶴岡地区を代表して関徹県議があいさつを述べました。