【寄稿】

「新つるおか」２０００号に思う　関　幸助（元鶴岡市議）

関幸助氏（創刊当時の写真）

　当時、水尾京子さんと私が初当選し、議員団も３人から４人に躍進、意気盛んなときで、とにかく、党の姿・活動をもっと広く市民に知らせてゆこうと創刊したものです。

　それから今日まで歴代の議員団が懸命に取り組んでこられた努力、そして清書などの面で長年に亘って協力いただいた党員の方々にも感謝と敬意を表します。

　多くの読者から「赤旗よりも『新つるおか』をよく読む」とか、他党の議員から「また『新つるおか』に書かれるから言動は慎重にせねば」など、「新つるおか」はその存在価値を発揮するものとなっており、地区党の政治新聞として大きな役割を果たしております。

　これからの社会、ますます「報道」の意味が大事な時代になりつつあります。「新つるおか」が独自の読者を１～２万人も持つ方途を、全党を挙げて探り出していきたいと思っています。頑張りましょう。