参議院議員選挙が６月22日公示、７月10日投票で行われます。日本共産党鶴岡地区委員会は、野党統一候補となる舟山やすえ氏と高橋千鶴子衆院議員、石山ひろゆき比例候補を迎えて３日、市勤労者会館で演説会を開催し、２２０人が参加しました。
いわぶち友比例予定候補からはメッセージが紹介されました。
■「自公」対「野党連合と県民・オール山形」のたたかい
舟山氏は「今回はバラバラでは駄目だ。野党は結集するべきだ。安倍政権打倒に、何よりも力を合わせなければいけないという市民からの大きな声を受けて、共産党を始めとして政党が動かされ、野党統一が実現できた。
野党４党の合意をしっかりと受け止めながら、共同の力で勝利していきたい。
今回の選挙の構図は自公という巨大な組織に対して野党連合と市民・県民のオール山形のたたかいだ。
今の政治はおかしいと憤りを強く思っている人達の結集の軸ができれば、たたかいに勝利することができると信じて、全力で県内各地を走っている」と決意を語り、会場いっぱいの拍手がわき起こりました。
■党参院議員団「舟山さんだったら一緒にやれる」と太鼓判
高橋ちづ子衆院議員は、「舟山やすえさんを共産党の演説会に迎えて一緒にたたかえるなんて、こんな日が来るなんてスゴいことだ。
舟山さんとは諫早湾やＴＰＰ反対の集会で一緒にたたかった。
そのたたかいの中心にいつもいたのが舟山さんだった。
我が党の参議院議員団は、確認書を交わす前から、舟山さんだったら大丈夫、一緒にやれると太鼓判を押しているので、改めてよろしくお願いいたします」とエールを送り、会場が笑いと大きな拍手に包まれました。
党鶴岡市議団も演説会に参加し、支持者らとたたかいの決意を固め合いました。
