いわぶち・石山参院選予定候補

若さと行動力で地域を駆ける！

いわぶち比例予定候補・石山選挙区予定候補を 囲んでのつどいの様子（17日、上郷地区にて）

　いわぶち友参議院比例予定候補（39歳）、石山ひろゆき参議院県選挙区予定候補（34歳）が17日、18日の２日間にわたり来鶴し、「つどい」や事業所や団体訪問、街頭演説などを精力的に行いました。

　大山地区での「議会報告と語るつどい」では、菅井巌市議と、関徹県議の議会報告に続き、いわぶち氏は「福島県出身の自分が、原発事故被災者の声、国民の声を国会に届けたい」「夏の参議院選挙で、皆さんと力を合わせ、安倍暴走政治をス
トップさせるために全力を挙げる」と訴えました。

　石山氏は「県内農業、経済を崩壊させる国会決議違反のＴＰＰをストップさせるため全力を尽くす」と訴えました。

　参加者からは「自衛隊の存在について」「政治と金の問題」などで共産党の考え方について質問があり、いわぶち氏が丁寧に回答し、後から「若い候補者でいいの」「よく勉強している」「いわぶちさんの話は分かりやすい」と声が聞かれました。

　上郷地区でも個人宅で「つどい」が開催され、座敷にいっぱいの20人が集まり、参加者からは「テレビを見ていると頭にくる。早く安倍首相を辞めさせてくれ」「いまの状況を見て、自分も何かしたいと思っている」と声が上がるなど、「政治を変えてほしい」との共産党への期待が示されました。

　夜に開催した「青年のつどい」では、農家や労働者、業者関係の青年が集まり、両氏を囲み「おにぎり」と「いも煮」を食べながら、青年同士の仕事やくらしの悩みが語られ、「働く者の権利をどう守るか」「展望をどう切り拓いてゆくか」について語り合い、「これからも、こうした語り合いの場が必要だ」となり、継続的に集まってゆくことが確認されるなど、二人の若い候補者から地域全体が励まされました。