関とおる県議

参院予定候補と訪問、共産党に期待の声

▽２月17日と18日、参院比例区予定候補のいわぶち友さんと一緒に農業、医療、経済団体などを訪問。

　「ＴＰＰ阻止で共産党には期待している」という期待の一方、「参院選山形選挙区で候補者を立てるのはなぜか」という疑問も出されましたが、「国民の期待に応えてがんばり抜く確約ができれば共闘する」と説明して納得。その２日後に全国レベルで５野党合意が成立し、状況は大きく動き出すことになりました。

▽19日（金）、県議会２月定例会が始まりました。

　私は商工労働観光常任委員会で、「若者の本県回帰・定着促進に向けた奨学金返還支援制度」（全国の制度に県が上乗せ）について「所得の低い世帯に支援する制度に」と質問、「その方向で運用する」と答弁がありました。

　吉村知事は議会初日の知事説明で「就任以来、心の通う温かい県政を基本姿勢に、県民の生命と生活を守ることを最優先に、活力溢れる山形県の実現に取り組んで参りました」と語りました。

　県政の問題点は正しながら、すぐれた面を更に伸ばすために頑張っていきます。（県議　関　徹）