参院選でアベ政治に審判を！

共産党・後援会新春のつどい、意気高く開催

　24日、日本共産党鶴岡地区委員会と鶴岡田川地区日本共産党後援会との共催の「新春のつどい」が開催されました。

決意表明する石山ひろゆき参院山形選挙区予定候補 党県議・市議・町議

　主催者代表あいさつで、佐藤誠一地区委員長は、「国民の声に応え、戦争法廃止など安倍政権の暴走を止めるためにも、夏の参議院選挙での党の躍進が不可欠であり、その可能性が広がっている」と述べ、その原動力となる戦争法廃止を求める全国２０００万人統一署名を、本気になって取組むことを訴えました。

　地域の13団体から代表や役員の方が出席され、来賓を代表し田川建設労働組合執行役員・三浦哲郎氏と、新日本婦人の会鶴岡支部長・五十嵐みどり氏から、それぞれの団体での活動紹介と、要求実現の連帯挨拶が述べられました。

■石山予定候補・関県議が参院選での党躍進へ決意表明

　つづいて、昨年春の県議選で議席を奪還した関徹県議が挨拶し、医療・福祉など公約実現にむけた県議会での活動報告と、党躍進のための一層の支援と協力を訴えました。

　石山ひろゆき参院選山形選挙区予定候補は、「若者や女性などが戦争法の真実を見抜き、行動にたちあがっている」と街頭宣伝や対話訪問での反応をのべ、その声に応える政治実現のために参議院選に全力を挙げると決意を述べました。

　その後、党市議団・三川町議・庄内町議も一同に紹介され、全員が大きな拍手で激励を受けました。

■各後援会が「寸劇・アベ政治はモーウこりごり」など披露

　第２部の懇親会では、各地域後援会からの「大黒舞」や「ハーモニカ演奏」、「三味線と民謡」「寸劇・アベ政治はモーウこりごり」「ギター演奏と歌」などが披露されました。

　参加者は準備されたお酒やタラ汁などを食べながら楽しく交流し、今年の奮闘を誓い合いました。