12月市議会閉会

「戦争法廃止」請願不採択

「読書のまち宣言」「ＴＰＰ」は継続に

　12月１日開会の鶴岡市議会12月定例議会が18日閉会しました。

　12月議会では市長提案の議案27件を可決・同意しました。

　議会提案では、議会からの農業委員の推薦、政府等への意見書２件を採択しました。

　日本共産党市議団は、加藤鉱一議員が総括質問・一般質問を行い、加藤太一議員、菅井巌議員が一般質問を行いました。

　議案への態度では、マイナンバー制度導入に係わる市税条例の改正・個人番号条例の制定に、マイナンバー制度廃止の立場から反対しました。

　また、下水道使用料金の引き上げ、藤島ふれあいセンター商業施設の普通財産化、大山公園などの都市公園の指定管理制度の導入に反対しました。

　請願では、戦争法廃止を求める請願、ＴＰＰに関する請願、読書のまち宣言を求める請願の紹介議員となり採択のために奮闘しました。

　戦争法廃止の請願は不採択に、ＴＰＰに関する請願及び読書のまち宣言を求める請願は継続審査になりました。