戦争法廃案・社会保障改悪反対を

荘内病院労組・医療生協労組定期総会

　荘内病院職員労働組合（難波隆執行委員長）の２０１５年度定期大会と、庄内医療生協労働組合（海藤敏執行委員長）の第43回定期総会がそれぞれ18日に開かれ、関徹県議と菅井巌市議が出席しました。

　両総会で挨拶に立った関県議は、県議選で公約した看護師養成対策などを議会で取り上げてきたことを紹介し、「いま戦争法案をめぐって多くの国民、特に若者や女性が自発的に行動に参加し、声をあげ始めていることは、大きな希望だ。戦争法案を廃案にするために連帯して頑張ろう」と訴えました。

　両総会とも、国会情勢を受けた戦争法案の廃案を掲げ、連続する社会保障改悪に反対し、医療労働者の暮らしと健康を守る活動方針が提起されました。