郊外に商業施設開発、「コンパクトシティに反する」と批判の声

茅原地区土地区画整理事業

　本紙７月12日付けでお知らせした鶴岡市茅原地区土地区画整理事業の整備計画図面を紹介します。

　施工面積約25㌶、事業年度平成27年度から同33年度、計画人口６５０人、総事業費３４億７千万円、うち市の補助１億１千４百万円。

　総面積の約半分がスーパー、ドラックストア、家電量販店、ホームセンターなどの商用施設です。

　関係者からは、郊外に商業施設をつくることに、これまで市が進めてきた「コンパクトシティ」に反するとの批判の声が上がっています。


茅原地区土地区画整理事業の整備計画図面