山形県議選 12日投開票

最後まで「あと二票、三票」の訴え広げ

なんとしても鶴岡の議席奪還を！

応援演説をする高橋ちづ子衆院議員（中央）＝５日、鶴岡市大山 懸命に訴える関とおる候補

　12日投開票の山形県議会議員選挙は、一票を争う大激戦のまま最終盤を迎えました。

　日本共産党は、一人はみ出しの大激戦となっている鶴岡市選挙区（定数５）で４年前に失った議席の奪還を目指し、関とおる候補が懸命の訴えを続けています。

■関候補の訴えに共感広がる

　関とおる候補は、「消費税10％への増税」「戦争する国づくり」「ＴＰＰ参加」を進める安倍暴走政治のストップと、

　①国保税の引き下げと介護保険の負担軽減

　②子どもの医療費の高校卒業までの無料化

　③看護師の養成と医師の確保

　④住宅リフォーム助成制度拡充
などの政策を訴え、共感が広がっています。

　保守系の人、農協関係者などからも党への期待が次々と語られています。

○「民主党にはみんなそっぽを向いている」（民主党支持労組員）

○「自民党の地方組織を弱体化させてほしい。このまま、自民党を当選させては農協はつぶされる」（ある農協の幹部）

○「頼りになる県議がいない。関さんにあがってほしい」（ある会社の社長）

○「戦争のことをはっきり反対しているのは、共産党だけですね」（福祉施設の職員）

■議席奪還には「あと二票、三票」の支持拡大が必要

　日本共産党と関候補にかつてなく大きな期待と共感が広がっていますが、議席奪還を果たすためには、「あと二票、三票」と多くの支持を広げなければなりません。

　投票箱のふたが閉まるまで、関とおる候補への支持を広げぬき、議席奪還を勝ち取るためにも、最後の最後までのご支援をお願いいたします。