 決意表明する関とおる県議予定候補  議席奪還への決意を述べる関予定候補の推薦者のみなさん  乾杯の挨拶をする元藤島町議会議長・太田榮市氏 |
オープニングでは三川町後援会の五十嵐照子さんが「庄内弁で語る憲法９条」を朗読。参加者一同、庄内弁で語られる、判りやすい中身に「んだ、んだ」と参加者もうなずきながら、笑顔と真顔で聞き入りました。
開会のあいさつで、佐藤誠一地区委員長は「年末の総選挙比例代表で11・３％を獲得し、安倍暴走政治に歯止めをかける第３の躍進が始まったことを踏まえ、４月の県議選鶴岡市区で関とおるさんの必勝を」と訴えました。
総選挙で小選挙区候補として奮闘した長谷川剛副委員長は、選挙のお礼も込め挨拶し「選挙後も、思わぬ人から支援・応援の声を掛けてもらっている。共産党への期待がますます広がっていると実感している。県議選必勝のためにがんばる」と述べました。
■関予定候補、「複数議席で県民の暮らし守る」と決意表明
関とおる県議選予定候補は決意の挨拶で、「20日に県庁で吉村知事に合い、日本共産党山形県委員会の申し入れを行ない、看護師の養成と確保対策、介護保険料負担の軽減・介護職員の確保対策、特別養護老人ホーム等の増設で待機者解消を直接要請してきた」「自分が調査した介護現場の深刻な実態を伝えると、知事はより真剣に耳を傾けてくれた」と報告し、「住宅リフォーム制度、子どもの医療費無料化、福祉灯油などを、この間、共産党の県議が要望し実現させてきた。なんとしても鶴岡での議席を奪還し、県議の複数議席で県民の暮らしを守る声を届けてゆきたい」と訴えました。
■元藤島町議会議長、乾杯挨拶で党躍進へ期待を語る
懇親会の乾杯挨拶では、来賓の元藤島町議会議長の太田榮市さんから、総選挙での日本共産党の躍進に祝意と期待が述べられるとともに、県議選での関とおる候補の勝利と、県議会での活躍への期待が寄せられました。
会場では、朝日地域後援会の「大黒舞」や、実行委員による「クイズ」などが披露され盛り上がり、参加者は互いに総選挙での大躍進を喜びあいました。
最後に、関とおる県議候補の46人の推薦者が紹介され、一人ずつが決意の発言を行い、笹山一夫選挙対策本部長の発声で参加者全体が必勝を誓いガンバロウ三唱を行いました。
