19日（月）、党山形県委員会として、「２０１５年度県政運営に関する提案・要望」を知事に提出、若干の時間懇談しました。要望書は全体で１４４項目に渡るものですが、時間が限られていましたので、特に左記の３項目について取り上げました。
①国に最低賃金時給で千円以上の引き上げを、中小企業支援と一体で求める、②子育てに対する経済的支援を強め、子どもの貧困対策として大学生などへの給付制の奨学金制度を創設する、③介護保険制度改悪に対し、サービスの低下を招かないようにする、です。
私は③について、鶴岡で施設退所を迫られる事例などを紹介、知事は真剣に耳を傾けていたように思われました。
懇談には、渡辺ゆり子県議、白根沢澄子県議候補、私が参加。
党県議を３人にして、懇談時間も拡大したいと強く感じました。
手前から吉村知事、渡辺県議、関、白根沢氏＝１月１９日、県庁内
