きびちょ

ドンと鳴った花火だ

　ドンと鳴った花火だキレエだな、空一杯に広がった、枝垂れ柳が広がったーは、ご存じの花火という唱歌だ。

▼いつ頃創られた歌なんだか、その頃から枝垂れ柳状態だったのだ。洋画に出て来る花火はそのようには見えない。日本は、タマヤーカギヤーの時代からの技術錬磨の結果だろう。

▼赤川の花火、席があるからとの誘いだが、あの音のヒビキが腹に応えては若さが持つまいと思い遠慮した。

▼でも２階からは大部分が見える。遠いから当然声は届かないが、ズシンと来るものもある。あれは新しい形だなと思うものもある。

▼今回は総合司会が前代議士の娘さんだという。色んな思惑のある司会者でも31万人と言われた見物人は、楽しい一夜だったろうか。

▼これはオカシイゼと日本共産党市議団が、多額の補助金を出している市に再考を促す提案をしたとの報道。

▼心配された天気は良くなって多くの方々が喜んだが、司会者のことで悪い後味でなければよいのだが。

▼注文をつけた市議団には、自民党支持者からも賞賛の声が多いとか。

▼合併する前は、藤島でも花火大会はあったし、寄附金もあったが、花火と一緒に寄附金も持っていかれた。

▼企業は多額だからプログラムに名前が載るのは当然としても、各戸からのものもあるんだということを、大きく書いてもらわないとイケナイゼ、とはある酒席での話であった。

▼あの人は結婚したんだからサー。加藤というのはオカシインじゃないの、との声も。（石川）