鶴岡市学童保育連絡協議会は２日、鶴岡市勤労者会館で真田祐さん（全国学童保育連絡協議会事務局次長）を迎えて「国の新たな子育て政策とこれからの学童保育～よりよい学童保育をめざして～」と題する学習会を行いました。真田さんは、学校で過ごす時間より学童で過ごす時間が長いこと、「適切な遊びと生活の場」としての学童保育の役割を説明しました。
「子ども・子育て支援法」によって学童保育が市町村の実施事業となること、市町村に事業計画策定を義務付けているとし、自治体の条例制定がよりよい学童保育に結びつくようにしようと心を込めて話しました。
学習会には市議会議員、市の担当者、学童関係者が参加しました。
関、加藤鉱一、菅井議員が紹介され、加藤太一議員は主催者（県連副会長）として出席しました。
