鶴岡生活と健康を守る会（遠藤喜一郎会長）は27日に、第33回総会を開催しました。遠藤会長は、「昨年度の活動では、生活保護の改悪に対して、全国で１万３千人が不服審査請求を行い、制度の後退を許さない意義ある行動になった」と報告。「安倍政権の暴走を許さず、憲法25条、９条を守る活動の前進と、ともにたたかう仲間を増やそう」と訴えました。
今年度の活動方針として、「住民の生活と健康を守るために」、定期的な生活相談会、会員読者の要求アンケート・実現運動、団地訪問活動を行うことや、「組織を強く大きくするために」会員読者の親睦会の開催、会員、新聞読者の拡大などを進めることを承認しました。
総会前には、恒例のバザーを開催し財政活動を行い、総会終了後には、女性会員の皆さんが準備してくれた「孟宗汁」などを食べながら、楽しく交流会を開催しました。
来賓として加藤鉱一、菅井巌両市議が参加し、加藤市議が連帯の挨拶をしました。
