クラゲの展示や研究設備などが充実

市議会が加茂水族館と四小を視察

加茂水族館のクラゲ大水槽 朝暘第四小学校の体育館

　22日、市議会視察研修が行われ、19日に開校式を迎えた朝暘第四小学校と、６月１日にオープンする加茂水族館を視察しました。

　水族館では、オープンに向けて急ピッチの工事が進められていますが、メインのクラゲの展示や研究設備などについては既に運用が始まり、充実したものとなっていることが見て取れました。

　多くの来館者が予測されることから、水族館周辺の市・県所有地等を活用し１０９３台分（初年度）の駐車場確保とシャトルバスの運行、案内表示の充実などはもちろん、由良・湯野浜・大山地点での誘導なども予定され、大きな課題とされています。

　四小では、地場産木材を活かした明るい造りの校舎に、「言葉の教室・プレイルーム」での専門的な学習なども可能となっていますが、工事が遅れてグランドと外構工事などが完了しておらず、児童には不便な状況が続いています。