地域の資源活用で地域経済の振興を

庄内再生可能エネルギー推進研勉強会

　１月27日、庄内支庁講堂で、庄内地域再生可能エネルギー推進研究会勉強会が開かれました。

　技術・経営コンサルタントの二階勲氏による「ご当地エネルギー・資源を利用した地域の活性化」鶴岡高専名誉教授の丹省一氏の「地元技術を活かした農業用の水路を利用するマイクロ水車の検討」の二つの講演、ＮＰＯ法人環境ネットやまがたの山田幸司氏「市民向け再生可能エネルギー普及啓発資料」の紹介がありました。

　関徹市議が参加し、「小水力発電が商業ベースに乗るまでの見通し」について質問しました。

　鶴岡市は昨年、「エネルギービジョン」を策定し、再生可能エネルギーを普及する構想を発表、家庭向けの導入補助制度も創設しました。

　党市議団は、再生可能エネルギーの利活用が地域の資源を活用して地域経済の振興に寄与するものとして重視し、導入促進を提案しています。