党鶴岡地区と鶴岡・田川地区日本共産党後援会の共催で「日本共産党新春のつどい」が25日、紙智子参議院議員を迎え、約２００人が参加し勤労者会館ホールで開かれました。
佐藤誠一・党鶴岡地区委員長代理は主催者あいさつで、第26回党大会に代議員として出席した感想を語り、「自共対決の時代がはじまったこと、それにふさわしい実力をつけるために党勢倍加と世代的継承を果たそうと決めたこと」を報告し、「ここにいる皆さんと若い世代が力を合わせて頑張っていきましょう」と述べました。
紙智子参議院議員は、参院選で11議席の大躍進、これまで本会議での質問は１回程度だったのが15回できたこと、11ある常任委員会の全部に委員を送り、どの常任委員会でも質疑にメリハリが出て共産党が伸びて本当に良かったねと言われていること、３人の新人が加わり個性豊かで魅力アップし、吉良さんの伊豆大島台風被害の質問は現地調査を踏まえ、他議員も「良いネー」を連発していたこと、辰巳さんが厚生委員会で質問した生保問題は、自らの生活と健康を守る会の活動をベースに大きな力を発揮したこと、倉林さんの丹後地方の織物業の質問で大臣から最低工賃の検討の答弁を引き出したこと、そして、秘密保護法ではまさに「自共対決」、反対討論は共産党の仁比さんだけで、国会周辺では怒りの市民が包囲し「仁比さん頑張れコール」が鳴り響いていたことを後で知らされ感動したことなど、国会で共産党が輝いていることを生き生きと語りました。
紙さんと共に地方議員が勢揃いし、６月の庄内町議選と来春の県議選で必勝をめざしてたたかうことを誓い合いました。
第２部では各後援会から、うたごえや「庄内おばこ」「大黒舞」などの踊り、手品、演芸など多彩な出し物があり盛会となりました。
