議長には渋谷耕一議員、副議長に五十嵐庄一議員が選出されました。
日本共産党市議団は、「議会のあり方として、議長を第１会派から、副議長は第２会派から選出すべき」と主張してきましたが、第１会派の新政クラブが聞き入れず、独占しました。
５つの常任委員会を始めとする12の委員会等の委員長・副委員長等についても、「第一会派の割合は、32名の議員中56％に減っており、それに応じた配分にすべき」と主張しましたが、第一会派が常任委員会の内４（80％）、全体でも委員長等の８（67％）を占めました。
党市議団では、加藤太一議員が議会だより編集委員会委員長、加藤鉱一議員が総務常任委員会副委員長となりました。
党議員の常任委員会所属は次のとおりです。
総 務＝加藤鉱一
市民文教＝加藤太一
厚 生＝菅井 巌
産業建設＝関 徹
議会運営＝関 徹
■副市長など選任
６日の市議会臨時会は、市当局提案のスクールバスの取得２件、副市長・監査委員・教育委員の選任についての計６議案を原案通り可決又は同意し、閉会しました。
スクールバスは、田川・湯田川小学校を四小に統合することに伴うもの２台、老朽化した５中・藤島中の車両の更新２件です。
副市長は山本益生氏、市監査委員は板垣隆一氏、議会選出の神尾幸氏を再任、任期は９日から４年間です。
教育委員は、佐藤清美氏の再任、田中芳昭氏の新任に同意しました。任期は同じく４年間です。
