福祉灯油の実施を

共産党市議団が申し入れ

　日本共産党市議団は10月23日、今野和恵健康福祉部長に「福祉灯油の実施について」の申し入れを行いました。

　申し入れでは、灯油価格が昨年比でも高止まりしている実態を上げ「生活に必要な諸物価の高騰もあり、高齢者、障がい者、生活保護世帯、母子世帯等の暮らしは一層厳しさを増しています。これから冬を迎えようとしていますが、市による『福祉灯油』という暖かい支援が強く望まれるところです」と、冬に向けての検討を要望しました。

　今野部長は「過去の経緯もふくめいろいろな面から検討したい」と述べました。