鶴岡市では２０１０（平22）年７月から独自に中学生の入院まで拡大し、就学前まで09年から所得制限、12年から一部負担を廃止してきました。
また小学生の所得制限を廃止し、今年７月以降は中学生も所得制限を廃止しました。
窓口での一部負担は所得税非課税世帯と第３子以降を廃止してきました。
外来の無料化が就学前までは鶴岡市のみで、県内では独自に中学３年生まで外来・入院とも無料化し、所得制限も一部負担も廃止する自治体が多数を占めるようになりました。
子ども医療費無料化の拡大は10月の市長選・市議選の最大の争点となります。
外来の無料化は１学年約２千万円が必要で、中３までは１億８千万円となりますが、共産党市議団は実現に全力をあげます。（表作成・党市議団）
