 明け方２時過ぎにようやく３選決まり、比例で５議席確保、 選挙区で３議席確保がわかり、喜びの万歳！ |
比例代表選挙では５１５万票（得票率９・68％）を獲得し、目標としていた５人の当選を達成。ＴＰＰ反対を訴え北海道・東北・北関東を駆けめぐった紙智子さんも３度目の当選を果たしました。
選挙区選挙では東京・大阪・京都の３選挙区で議席を回復しました。また、得票を大きく伸ばしたり、当選にあと一歩まで迫るなど、善戦・見当した選挙区が多数生まれました。
山形選挙区で奮闘した太田としお候補は、前回(２０１０年)より得票率を１％伸ばし３万３７１８票を得ましたが、及びませんでした。
鶴岡地区では比例代表で前回比１・４倍となる７１６４票（得票率９・11％）を獲得、選挙区も前回を上回る７０２８票（得票率８・84％）を獲得し、躍進しました。
日本共産党の議席は非改選３議席をあわせて11議席となり、議案提案権を獲得。議院運営委員会に委員を出し、本会議での発言や党首討論ができる「院内交渉会派」となりました。
日本共産党にご支持をお寄せいただいた有権者のみなさん、猛暑のなかご奮闘をいただいた支持者、後援会員、、党員のみなさんに心からお礼を申しあげます。 自民・公明の与党が過半数を獲得しましたが、国民多数の声と自民党政治との「ねじれ」はいっそう深刻になっています。消費税増税、原発再稼働、憲法９条改定、ＴＰＰ問題、米軍基地問題など、直面する国政の重要課題をめぐって、安倍内閣の姿勢と国民との矛盾は、いよいよ深まり、激動的な危機が進展していかざるをえないでしょう。
選挙戦で訴えた「四つの転換」をはじめ、掲げた公約実現のために、国会で得た新しい地歩も最大限に活用し、さまざまな分野の国民運動との共同を強め、全力をあげて奮闘するものです。
