「１分間片足立ちは　分歩行に相等」

東栄公民館地域講座で大長医師が講演

　東栄公民館主催の第１回地域学習講座が６月28日開かれ、「ロコモティブシンドロームの話」と題して庄内医療生協・協立三川診療所長の大長省博(だいちょう・よしひろ)医師が講演し36人が聴講しました。

　ロコモは、バランス能力・歩行能力の低下などの状態で、階段を上るのに手摺、片脚立ちで靴下がはけない等７つのチェックがあります。

　大長医師の「１分間片足立ちは50分歩行に相当」という話を聞いて、参加者はロコトレに大きな関心を寄せました。