市総合計画の見直しが審議会に諮問

　第１回市総合計画審議会が24日開かれました。

　総合計画は平成21年１月に策定された10ヶ年計画で、「基本構想」と「基本計画」から構成されています。

　「基本計画」は必要に応じて５年をめど見直すこととされていますが、近年の人口減少と東日本大震災の経験からの防災対策・エネルギー確保の必要性、厳しい経済雇用環境などの社会情勢の変化に対応するために、このたび審議会に見直しが諮問されました。

　委員は、学識経験者、関係行政機関の職員及び団体の役員、市民の代表者、市議会議員で合計35人、日本共産党市議団からは関徹市議が選ばれています。

　会議では、「今後５年間を見通し、力を入れていくべき施策」などについて各委員の意見が述べられました。

　今後、５つの専門委員会に分かれて審議がおこなわれ、来年３月まで計画がまとめられる予定です。