前号に続き　補正予算の内容

　前号に続き、鶴岡市議会６月定例会に提案された補正予算の一部は次の通りです。

　国の「地域の元気臨時交付金」２億５１８０万円は、除雪機械格納庫整備と小真木原野球場のスコアボードＬＥＤ化に支出されます。

　旧消防本部庁舎の解体経費の追加５８５０万円は、その跡地に商工会議所が移転します。

　宝くじの自治総合センター助成金を使い、コミュニティ推進事業２２５０万円は、櫛引東南地区公民館（東荒屋）の改築、藤島・大半田と櫛引・中田、温海・早田公民館に備品等が整備されます。

　特産物生産推進支援事業25万円は、県の「食と農による地域の魅力創造事業」補助金の追加で、ＪＡ庄内たがわの「里芋部会」に支出されます。

　農業６次産業化推進事業１７３万円は、県の「農林水産業創意工夫プロジェクト支援事業」により「庄内産豚肉の出荷頭数増加プロジェクト」が採択され支出されます。

　畜産環境対策事業７５９万円は、県の「畜産生産拡大支援事業」によりＪＡ鶴岡の堆肥センターに堆肥攪拌機械の導入及び鶴岡中部養豚団地の施設改修に支出されます。

　県雇用創出基金事業７１５万円は、温海温泉活性化施設「足湯カフェ　チットモシェ」を無償譲渡する相手方の「まちづくりチームＹＵＫＡＩ(ゆかい)」に対して支出されます。

　観光事業１００万円は第15回国際ノルディックウォーク大会（６／22日湯野浜、23日羽黒山随神門）への補助金の増額です。

　除雪機械整備事業３００１万円はロータリー除雪車１台を購入、除雪機械格納庫整備事業１億８７４８万円は、大山工業団地にある格納庫を拡充します。