保育園児とペアで田植え交流

庄内農民連・産直センター、藤島で

　庄内農民連と産直センターによる第16回生命の源にふれる旅・田植え交流会が18～19日開かれました。

　横浜市苗場保育圓・同緑園なえば保育園の園児（40人）・保護者・職員計80人がバスで来鶴、藤島の楽楽で手づくり昼食後、石川豊明（八色木）さんの田圃で田植え交流がおこなわれました。

　よくおこなわれている数人で指導するものではなく、産直は消費者との交流が命という考えから、園児と農民が昼食も田植えもペアで行なうというユニークなものです。

　事前に農民宛てに園児たちのメセージが届き、えんどうみのりさんと石川豊明さん・やまぐちれんさんと小野寺裕さん・わたべなるみさんと佐藤一晴さん・ほしのしずくさんと菅原良弘さん・にしむらりこさんと本間薦さんというように40ペアです。

　フザケテ困らせている園児などもいましたが、ドンドン親しくなって園児は孫や子どものようになっていきます。

　添川の農村環境改善センターで、始めは園児たちも参加し大人の夕食交流会が和やかにおこなわれました。

　６月１日～３日は朝日地区でおこなわれます。