平成 26年度重要要望事業で懇談会

　このほど、鶴岡市平成26年度重要要望事業に関する懇談会が行われました。

　懇談会は、市長・市幹部と議会各会派代表者、各常任委員長との間で行われました。

　要望事項は全部で45項目で新規項目が６件あり、広域水道供給単価の見直し、無人ヘリ防除運営への支援、「全国豊かな海づくり大会」の鶴岡市開催、県の住宅リフォーム支援の継続などが盛り込まれました。

　最重点事業として、先端研イノベーションの整備、高速交通基盤整備、少子化対策と子育て支援、津波・防災対策、雇用安定・創出・企業立地などを上げています。

　加藤太一市議は、運営が困難になり市民負担が増加している国民健康保険事業について、安定運営と市民負担軽減の立場で要望として取り上げるように要請しました。