藤島こーぷ委員会・医療生協

藤島支部協同の新春交流会開く

鶴岡生協藤島こーぷ委員会・庄内医療生協藤島支部協同の新春交流会

　26日標記の交流会が開かれました。

　成田忠一藤島支部長、佐藤武こーぷ委員長が挨拶し、協立歯科クリニック・菊池大樹医師が「口の健康と義歯の使い方」と題して健康講話しました。

　歯学が治療から予防へ、歯のみでなく口腔全体の環境整備に変わっているとして、虫歯や歯周症（歯槽膿漏）の原因と治療、義歯については、当初違和感があり、やわいものから食べて慣らしていくことなど講話しました。

　口のことについて聞いたのは初めてとの感想も出され、質問も活発で、痛むから歯科医でなく、歯磨きなどについても相談の受診をして欲しいとも話していました。

　つづいて、生協の紙芝居「こどもたちの未来のために」が行なわれ、今、憲法改悪が行われようとしている中で、憲法は占領軍の押付けでなく、学者の提案や国会審議のなかで自主的につくられたことを分かりやすく語られました。

　50余人が参加し昼食しながら、尺八やハーモニカ演奏もあり楽しく交流しました。