任期満了に伴う三川町議選挙が22日告示され、日本共産党公認の田中あきら候補（57）が押切・上町公民館前で力強く第一声をおこないました。
田中候補は選挙戦で３つの約束を表明。
 押切地区で激励を受ける田中あきら候補 |
１つは昨年11％引き上げられた国保税の引き下げ、
２つは学童保育の充実拡大、
３つは平和を守るーです。
定数10に１人はみ出しの大激戦で、必勝を期し全力で支持を訴えています。
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田中あきら候補は11期41年間努めた佐藤政弥町議の後継者として立候補。学童保育指導員として16年間、その後介護福祉施設で働いてきました。
三川町は、子ども医療費助成は県下トップ水準で、中学３年まで通院・入院とも無料化で所得制限なし、一部負担金なしは就学前まで（鶴岡市は就学前まで通院・入院が無料化、小・中学生は入院のみ無料化、所得制限なしは外来が就学前まで、入院は小学６年まで、一部負担金なしは就学前まで）。
さらに５歳児の幼稚園基本保育料（月額５千円）は無料化で、若い夫婦が定着しています。
そのため学童保育所の増設・拡充が求められ、学童保育指導員の経験を活かした田中あきら候補の活躍が期待されます。
三川町の国保税は平成24年度に11％引き上げられました。
平成22年の米価下落の影響で所得が落ち込み、23年度は国保税の減収となり、22年度の落ち込んだ所得を基に税収を計算して増税したため、23年度は米価の回復と戸別所得補償の交付金などで所得増となり、国保会計が大幅な黒字。６月補正で基金に２千万円積み戻しをしています。
