 支持者らと万歳をする高橋ちづ子さん（17日未明、仙台市） |
温かいご支援、ありがとうございました。
34歳の青年候補・長谷川剛は「60年間続いた『自民党型の政治』をやめ新しい日本を！比例は日本共産党」と訴えました。
高橋ちづ子さんは東北ブロックの比例選挙で４選を勝ち取り、小選挙区に立候補した責任を果たしました。
党は、議席倍増を目指しましたが９⇒８という残念な結果となりました。
「九条をなくし軍隊をつくる」改憲勢力が衆議院の３分の２を占めました。
安倍総裁は、憲法改正発議の「３分の２」条項を「過半数」に改めるといいます。
そうなれば、内閣はいつでも改憲の発議できる事態となります。
天皇制絶対の戦前から「侵略戦争反対、主権在民」で闘ってきた党として看過できません。
来夏の参議院選挙は「改憲勢力の跳梁は許さない」と決意を新たにしています。
（注）参院選山形選挙区の党候補は「大田としお」です。
党の値打ち輝く選挙 たたかった誇り 長谷川つよし（３区候補・党鶴岡地区委員長）
 選挙結果を報告する長谷川つよし氏と笹山一夫選対本部長、党鶴岡市議団（17日朝、市役所前）  |
悪天候のなかでの選挙戦でしたが、みなさんの大きなご支援でたたかいぬくことが出来ました。
比例代表で東北の命綱、高橋ちづ子さんを４度目の国会へ送り出すことが出来ました。
心から御礼申しあげ、みなさんとともに勝利を喜びたいと思います。
政治に対する怒り、失望がかつてなくひろがり、最後まで投票先を決めかねている状況で投票日を迎えました。
そうしたなかで、「消費税に頼らず、家計をあたためて経済の再生を」、「海外で戦争をする国にはさせない」という訴えには、強い共
感をいただきました。
同時に、党の値打ちが輝いた選挙でした。「90年間反戦平和、国民が主人公の立場でブレずにがんばった政党、活動も財政も国民のみなさんに支えられている党」の候補者としてたたかったことを誇りに思います。ひきつづき、公約実現に向けて奮闘する決意です。
選挙結果は、戦後最低の投票率というなかで、自民党は、小選挙区で４割の得票で８割の議席を占めるという小選挙区の弊害が出ました。決して自民や維新が支持されたわけではありません。
原発再稼働反対、ＴＰＰ交渉参加反対などの国民運動が、総選挙の一大争点に押し上げられました。
自民党政権のもと、くらしや平和をまもる運動と日本共産党をもっともっと大きくするために奮闘する決意です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
| 加藤紘一氏敗れる 衆院山形３区 選管最終 阿部 寿一 71,768 当 加藤 紘一 70,303 佐藤 丈晴 25,299 吉泉 秀男 22,930 長谷川つよし 9,170 |
