長谷川つよしかけ歩き
福島青年大集会に参加
原発事故はささやかな幸せすら奪った
新つるおか2012年11月11日No.1816
11月4日、「福島のいまを知り、日本のこれからを考えよう」と、「もやもやふっとばしまスカッ!! 福島青年大集会2012」が開催され、全国各地から約1000人が参加しました。
私も鶴岡のみなさんと参加してきました。
各層の発言では、「福島というだけで差別、偏見をうけている。どうしてこんな思いをしなければならないのか」と話した高校生、「大好きな地元で、結婚して子供を育て普通に暮らす。原発事故はささやかな幸せすら奪った」と話すお母さんら原発事故後の実態を訴えました。
事故の収束宣言をして再稼働をすすめる政府、事故の責任逃れ、電気料金値上げで脅す東京電力に対し、あらためて怒りを感じます。
原発事故は福島の問題ではなく、私たち国民全体、そして次の世代の問題です。
大飯原発を今すぐ停止し、全国の原発を廃炉へ。今度の総選挙は絶対に負けられません。
集会後、市内をサウンドデモ。
「再稼働反対」、「増税やめろ」、「雇用を守れ」のコールに通行人からあたたかい拍手を受けました。